「勉強」について好きな3つの言葉。

"smart" is really just a way of saying "has invested so much time and sweat that you make it look effortless."
「「頭がよい」というのは単に、「とても多くの時間と汗を費やしたので、難なくやっているようにみえるまでになった」ということを言い換えているに過ぎない」
引用元:I'm not as smart as I thought I was. : confession
僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった - しのごの録

「すでに勉強を済ませている人は,ドジを踏んだときに,「この失敗は,以前に自分が座学で学んだこととおなじではないか」と気づいて愕然とします...この時点で過去の学びはようやく,身に染みた自戒と因果律データベースに変わるのです.しかし勉強したことのない人にはこの照合が起きない.だから,見かけは違っても根っこのおなじ失敗をまた繰り返す...いくら年を取っても勉強と青臭さは必要なんです.」
引用元:(三枝匡「経営者人材」育成論,Diamond Harvard Business Review, Jan. 2007)

「勉強を教科の範囲内としてしか、とらえられないなら相当頭悪いよ。
哲学や論理的思考を養って人生を楽しむ 応用が利くように、あえて国語や数学って形でパッケージして教えてるんだよ。
それを理解しようとせずに、中身を知ろうとせずに袋詰めのまま『役に立たない』ってゴミ箱に捨てちゃうなら、そりゃ時間の無駄だし人生の無駄だよ。」
-北野武

 勉強について、好きな3つの言葉。すべて同じような意味合いを含んでいると思う。【勉強】【学び】と言うと学校の授業を連想させるけれど、学校の授業というのは【多くの人に吸収される傾向を持つ学び】群であって、勉強の全てでは無い。我々はヒト・モノ・自然から多くの学びを得ながら生きている。学校の授業は、「勉強」の全てでは無い。そして「勉強」は生きやすさを与えてくれるツールだ。授業を受ける時も、それを忘れてはいけないと思う。