ポール・アーデン『PLAY JOB』

PLAY・JOB (プレイ・ジョブ) (Sanctuary books)

PLAY・JOB (プレイ・ジョブ) (Sanctuary books)

友人の父親はアイルランド暴力団と関係が深い人だった。ある日、ちょっとしたトラブルに巻き込まれた友人が、父親に助けを求めることにした。
「父さん、ヤバいことになったんだ。どうしよう」
「殺されるのか?」
「いや。さすがにそれはないけど」
「じゃあまったく問題ない」

 THE CASE FOR BEING RECKLESS.尊敬するポール・アーデンの著書。自分の作った書類を誰かに見てもらう時は「どう思いますか?」ではなく「どこが駄目だと思いますか?」と言え、という助言は参考になる。「いいんじゃない」「よくできたね」よりもずっと本当の言葉が引き出せる。同著者『大事なのは今のあなたじゃない。この先、どのくらい上を目指そうと思っているかだ。』と一緒にどうぞ。